中1から中3までの英語の基本(肯定文)をまとめました。
動詞
「be動詞」と「一般動詞」のふたつに分かれる
形容詞、名詞、前置詞などを伴い 「○○は~です」という文になる
1. be動詞 現在形 と 過去形
単数形
複数形
参考
2 一般動詞 現在形 と 過去形
be動詞以外で、動作を表す動詞
ポイントはたった2つ!!
②.動詞の過去形は「規則的」と「不規則的」がある
①三人称単数現在形「三単現」に注意!
過去形はすべて原形"do" ➡ "did"に変換
②過去形の「不規則動詞」に注意!
動詞の規則的変換➡ 動詞の語尾に「ed」「d」「ied」をつける
1. 【一般的】語尾に「ed」
例文:
(現在)Tom plays basketball ➡ (過去)Tom played basketball.
2. 動詞が「e」で終わる➡ 語尾に「d」をつける
例文:
(現在)You use the pen ➡ (過去)You used the pen.
3. 動詞が「短母音+子音」で終わる ➡ 最後の文字を重ねて「ed」を付ける
例文:
(現在)The train stops at Hiroshima➡ (過去)The train stopped at Hiroshima.
そのほか
regret(後悔する) ➡ regretted
admit (認める・入院する・収容する)➡ admitted
など
4. 動詞が「子音+y」で終わる ➡ 「y」を「i」に変えて「ed」をつける
例文:
(現在)Amy studies for the exam. ➡ (過去)Amy studied for the exam.
過去形【規則的変換】のおさらい
- 【一般的】語尾に「ed」
- 動詞が「e」で終わる➡ 語尾に「d」をつける
- 動詞が「短母音+子音」で終わる ➡ 最後の文字を重ねて「ed」を付ける
- 動詞が「子音+y」で終わる ➡ 「y」を「i」に変えて「ed」をつける
原形と過去形が同一
不規則的変換
参考
進行形
主語 + be動詞 + 動詞のing形・現在進行形: 今~しているところだ
・過去進行形: ~しているところだった
未来形
1. 「be動詞 + going to」
2. 助動詞 「will」
1. be going to
2. will
【違い】be going to vs. will
a )前から予定している事柄でほぼ確実に行うこと
b)予兆から予測できる近い将来
上記 it is going to rainの例でいうと、空が暗くなってきたなどの予兆があるとき
vs.
will
a)その場で決める事柄
b)ずっと先の将来
c)予測、期待があるとき
上記it will rain の例でいうと天気予報で雨が降ると言っていたときなど
・later today (今日あとで)
・tomorrow (明日)
・next week (来週)
・next year (来年)
・in a few days / months (数日後に/数か月後に)
・in the future (将来)
・one day / someday (いつか)
助動詞
肯定文の場合は助動詞のあとは必ず動詞の原形がくる
can ~することができる
Donald can run fast ➡ Donald is able to run fast
*ただし可能をあらわすcan のみ
must 【義務】~しなければならない
I must study hard ➡ I have to study hard
**ただし否定文は意味が違う
may 【許可】~してもいい 【推量】~かもしれない
【許可】
【推量】
should 【義務】~するべきだ
動名詞
動詞:read ➡動名詞: reading(読むこと)
動詞:walk➡ 動名詞:walking(歩くこと)など
① 〇 Cooking is fun. 〇 To cook is fun.
② 〇 My father likes cooking 〇 My father likes to cook.
③ 〇 His hobby is cooking 〇 His hobby is to cook.
④ 〇 He enjoys cooking. ✖ He enjoys to cook
⑤ ✖ He wants cooking 〇 He wants to cook
finish, enjoy, stopのあとは必ず動名詞
She stopped talking 彼女は話すのを止めた
I finished using the computer. コンピューターを使い終えた
I enjoyed watching the movie. 映画を観るのを楽しみました
want, hope, decide, planのあとは必ず不定詞
【5分でおさらい!】動名詞の基本をわかりやすく説明 ポイントはこれだけ!
不定詞
② 形容詞の働きをするto 不定詞 (〜するための)
③ 副詞の働きをするto 不定詞 (〜するために、〜して)
① 名詞的用法 (~すること)
To play outside is good for your heath 外で遊ぶことは健康に良い
↑動名詞に書き換えOK
My hobby is to play tennis 私の趣味はテニスをすることです
動名詞に書き換えOK↑
I decided to be a teacher 私は先生になることを決めた
動名詞に書き換え✖↑
want to ~したい
hope to ~することを望む
decide to ~することを決める
plan to ~することを計画する
try to ~しようとする ~することを試みる
like to ~することが好き
start to ~し始める
begin to ~し始める
② 形容詞的用法 (~するための、~すべき)不定詞が名詞を説明
I would like something cold to drink 何か冷たい飲み物ものが欲しいです (飲むべき冷たいもの)
I have a lot of homework to do するべき宿題がたくさんある
You have a decision to make. あなたにはするべき決断がある
I want a big house to live in 私は住むための大きな家が欲しい
注意! something coldはtoの前が形容詞のcoldですが「冷たい何か=名詞」になるので、something/anything/everything/nothing+形容詞も同様に あとにto不定詞が続けば形容詞的用法と覚えておきましょう!
③ 副詞的用法 目的(~するために) / 感情の原因(~して嬉しい/悲しいなど)
I came here to play tennis (目的)テニスをするためにここへ来た
I ran to catch a train at 10 o'clock (目的) 10時の電車に乗るために走った
I am glad to see you (感情)あなたに会えてうれしいです
参考
to不定詞の基本を分かりやすく③副詞的用法 | 4つの意味と作文の仕方
不定詞_want 人 to / tell 人 to / ask 人 to
2. tell 人 to ~ 人に~をするように言う(命令)
3. ask 人 to ~ 人に~をするようにお願いする(依頼)
want 人 to ~ 人に~をしてほしい
例
Kate wants William to stay with their children.
ケイトはウィリアムに子どもたちと一緒にいてほしい
I want Randy to clean his room.
私はランディに彼の部屋を掃除してほしい
例
Sophie said to her sister "Lock the door "
ソフィーは彼女の妹に 「鍵をしめて」と言った
➡ Sophie told her sister to lock the door.
ソフィーは妹に鍵を閉めるように言った
I said to Randy "Clean your room"
ランディに「部屋を片付けなさい」といった
➡I told Randy to clean his room
私はランディに部屋を片付けるように言った
例
Alex said to Tom "please close the door"
アレックスはトムに「ドアを閉めてください」といった
➡ Alex asked Tom to close the door.
アレックスはトムにドアを閉めるようお願いした
I said to my daughter "please cook lunch"
私は娘に「昼ご飯を作ってください」と言った
➡ I asked my daughter to cook lunch.
私は娘に昼ご飯を作るようお願いした
比較級
② 比較級 (~よりも○○)
③ 最上級 (~で一番○○)
tall -taller -tallest
hot-hotter-hottest
heavy-heavier-heaviest
popular - more popular - most popular (interesting, exciting, important, difficult , beautifulなど)
good/well -better-best
受け身
・行為を行う人➡ ~によって行われる(by ~)
・「~される」ものを主語にする
・動詞をbe動詞+過去分詞 にする
② 過去分詞は「規則的」と「不規則的」変化がある
↑この場合:Many people が行為を行う人 ➡ by many people に書き換え
↑This movie が主語になる
↑watchを 「be動詞+過去分詞」に書き換える
過去形:
② 不規則の過去分詞はこちら
完了形
主語+have (has) + 過去完了形
①継続
②経験
③完了・結果
の大きく3つに分類される
① 継続「(ずっと)~している」
期間を表す
for ~ years (~年間)
for ~days (~日間)
for ~weeks …(~週間)または、~以降ずっと/~以来ずっとを表す
since ~ (~以来、以降)た
② 経験「~したことがある」
~昔住んだことがある「before」
を付けるとわかりやすい
beの過去分詞been を使う。
彼女は沖縄に行ったことがある
She has been to Okinawa
~回を表す
once
twice
three times
などもよく、経験の完了形で使われる
③ 完了・結果「(ちょうど)~したところだ」「(もう)~した」
「live」住むは「状態を表す動詞なので 「ちょうど~ところだ」の表現には向かないので
沖縄に引っ越してきたという表現を見てみましょう
just (ちょうど)
already(すでに)
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