広告 分詞 高校英語

分詞構文を分かりやすく説明2/2(独立分詞構文・慣用表現)

分詞構文の完了形、独立分詞構文、慣用表現

分詞構文、前半は基本と6つの意味、否定形を解説しました

【苦手克服】分詞構文を例文で分かりやすく説明 1/2
分詞構文の基本、6つの意味と例文 前回は形容詞として使われる分詞や第2文型、第5文型の形をとる分詞についてまとめました。 【基本をおさえる!】現在分詞と過去分詞の基本を分かりやすく 補語になる現在分詞 ...

続きを見る

後半は、分詞構文の完了形、独立分詞構文、慣用表現について説明します

 

 

 

 

 

分詞構文の完了形とは? どんな場合使う?

基本で解説した分詞構文は、下記のように時制が一致します。

分詞構文の節が、主節(分詞構文でない方の節)の出来事よりも「過去」にしたこと、起きたことを表す場合に
「having+過去分詞」
「having been +過去分詞」
と完了形を使うことで、時系列がずれていることを表せます

完了形の分詞構文の否定形は 「not + having + 過去分詞」

完了形の分詞構文の否定形はhaving の前にnot を置いた「not + having + 過去分詞」の形で表します

受け身の完了形 having been は省略可能!?

省略しても意味が通じる場合は、受け身の完了形「 having been 」は省略できます
ただし、注意が必要です。

①「父親に育てられているので、彼は母親に年に一度しか会いません」
②「父親に育てられたので、彼は母親に年に一度しか会いません」
これら、明確に意味の違いがあるので、②の意味にする場合
「having been raised」にする必要があります

一方、省略可能な場合は

「as a child(幼少期に)」と過去を示す表現が含まれている場合は「having been」を省略できます

そのほかにも、過去を示す年が入っていたり、「~で生まれた」という場合は過去形で示すことが一般的なので、省略しても意味が通じます。

前と後ろの主語が違う場合(独立分詞構文)

基本では、主語が一致することが条件と説明しましたが、2つの文の主語が違う場合,分詞構文の前に分詞の意味上の主語を置きます
このことを、「独立分詞構文」と言います。

意味上の主語+分詞構文、S+V

 

<with + 名詞+分詞> 付帯状況を表す独立分詞構文

<with + 名詞+分詞>の形で「~しながら」「~の状態で」という意味の「付帯状況」を表します

この形では、with の後ろの名詞がその後ろの分詞を説明して、名詞=分詞になります

with 名詞 現在分詞

with 名詞 過去分詞

■with 名詞 +形容詞■
分詞ではなく、形容詞が来る場合もありますが、それは形容詞の前のbeingが省略された形です

かれは目を開けたまま水に顔を付けた

独立分詞構文の慣用表現

独立分詞構文の中には慣用表現としてよく使われる表現があります。独立分詞構文として文全体を考えるというよりは、熟語として覚えるようにしましょう。

 

●例文●
Speaking of
food, what are we having for dinner?
食べ物と言えば、晩御飯何にしようか?
*of は前置詞なので、speaking of のあとは必ず名詞が来る

Strictly speaking, a tomato is a fruit.
厳密に言うと、トマトは果物です

Judging from his shoe size, he must be a tall man.
靴のサイズから判断すると、彼は背が高いに違いない
**from は前置詞なので、judging from のあとは必ず名詞が来る

Considering the food you ate, you seem to have  a food-poisoning.
食べたものから考えると、あなたは食中毒にかかっているようです。

All things considered, the school decided to postpone their musical performances.
全てのことを配慮して、学校は音楽祭を延期することにした

Taking the long flight into consideration, we should let them rest tonight.
長時間のフライトを考慮して、今夜は彼らに休ませてあげた方がいい

Assuming (that) she will say yes to your marriage proposal, where are you going to live?
彼女がプロポーズにOKするとしたら、どこに住むつもりですか?

Weather permitting, do you want to go swimming tomorrow?
天気が良ければ、明日泳ぎに行きませんか?

まとめ

2回にわたって分詞構文について説明をしましたが、いかがでしたか?

注意するべき点をまとめました。

  • 主節(分詞構文がない方の文)の主語と分詞の意味のつながりを考えて、現在分詞・過去分詞を使い分ける
  • 2つの文の主語が同一であれば、分詞構文、主語が一致しなければ、独立分詞構文
  • 分詞構文になる節が、主節よりも過去を示す場合は完了形「having 過去分詞」を使って時間のズレを表現する
  • ただし、意味が通じる場合は、受け身の完了形「having been」を省略可能
  • 主語が一致しない場合の付帯状況はwith +名詞+分詞で「名詞が~(分詞)した状態で」と表現する
  • 慣用表現は覚えること

 

 

 






旺文社英検ネットドリル
ライザップイングリッシュ

-分詞, 高校英語
-, , , , ,